取材掲載: 医学界新聞「朝起きられない」を治療し若者の若者の将来を守る

体内時計が著しく夜型化することにより、夜の早い時間に眠りづらく、朝に起きられず、午前中の体調不良をきたす睡眠障害である「睡眠覚醒相後退障害(DSWPD)」。この睡眠障害は学校の遅刻や欠席を生じ、退学など、若者のキャリアに深刻な悪影響を与えます。

どのようにすれば「朝起きられない」病である睡眠覚醒相後退障害(DSWPD)を治療できるのか、生活調整から具体的な処方調整の内容とそのメカニズムまで、最新の知見が、当院所属医師の取材も受けてまとめられました。

「朝起きられない」を治療し若者の将来を守る
睡眠・覚醒相後退障害と起立性調節障害患者への支援を
対談・座談会 松井健太郎,神林崇,志村哲祥
https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2023/3508_01