肥満と一部の睡眠障害には、密接な関係があります。
肥満/体重(体脂肪)増加が原因で生じる代表的な疾患には閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)があります。肥満によって生じた無呼吸に対しては、CPAP治療やOA治療(マウスピース)はあくまで対症療法であり、根治療法は「減量」となります。
しかしながら減量は難航することも少なくありません。結果的には「いつか卒業したい」と思いながらも、CPAP治療がずっと続いてしまうことも多々あります。
さらに、日本の保険診療ルールの隙間にこぼれ落ちてしまうこともあります。たとえば「中等症」と分類される、AHI(無呼吸・低呼吸指数)が15-19.9回/時程度の睡眠時無呼吸の場合、「保険ではCPAPは使えないが、OAだけだと症状が残存してしまう」ということも多々生じます。
さらに、睡眠時無呼吸の診断を満たさないいびき症に至っては、保険治療を行うことができません(レーザー治療が最近流行していますが、睡眠時無呼吸が悪化しうるため推奨されません)。
睡眠時無呼吸以外にも関連はあります。睡眠障害の結果として肥満を生じることもあり、特に1型ナルコレプシーの場合にはオレキシン(ヒポクレチン)欠乏のために肥満を生じてしまう患者さんが多いことが知られています。また、睡眠関連食行動障害(SRED)/夜間摂食症候群(NES)でも、結果として肥満を生じてしまったり、夜間の病的な食欲亢進がそもそも原因症状である場合があります。
そこで当院では代謝/糖尿病内科専門医の医師陣の監修下で「睡眠肥満外来(自由診療)」を開設しています。
※健康保険の適用されない自費診療です。
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