帯状疱疹ワクチンの接種を開始します(2026/7/1~)

睡眠プライマリケアクリニックの帯状疱疹ワクチン
当院からのおしらせ

帯状疱疹ワクチンの
接種を開始します

帯状疱疹は、皮膚の発疹や強い痛みだけでなく、長く続く神経痛や睡眠の質の低下につながることがあります。 当院では、帯状疱疹の発症と合併症の予防を目的として、帯状疱疹ワクチンの接種を開始します。

🛡️ 痛みや神経への影響を防ぎ、これからの健康を守るためのワクチンです。

🌿 帯状疱疹とは?

帯状疱疹は、水ぼうそうの原因となるウイルスが体内に潜伏し、加齢や免疫力の低下などをきっかけに再び活動することで起こります。

神経に沿って赤い発疹や水ぶくれが現れ、強い痛みを伴うことがあります。 発疹が治った後も痛みが長く残る状態を、帯状疱疹後神経痛と呼びます。

強い痛み 衣服が触れるだけでも痛むことがあります
🌙 睡眠への影響 痛みで寝つけない、途中で目が覚めることがあります
🧠 神経への影響 ウイルスの再活性化により神経に炎症が起こります

🌙 痛みと睡眠は互いに影響します

帯状疱疹の痛みは、寝つきの悪化や夜中の目覚めにつながります。 また、眠れない状態が続くことで、痛みを強く感じやすくなる場合があります。

睡眠専門クリニックとしてお伝えしたいこと
帯状疱疹は、皮膚症状だけの病気ではありません。 痛みによって眠れない状態が長引くと、日中の疲労感や気分、生活の質にも影響することがあります。

🧠 認知症や脳神経との関係も研究されています

近年、帯状疱疹ワクチンを接種した人では、認知症と診断される割合が低かったとする大規模研究が報告されています。

帯状疱疹の原因ウイルスは神経に潜伏し、再び活動すると神経に炎症を起こします。 ワクチンによってウイルスの再活性化を防ぐことが、脳神経を守る方向に働く可能性も考えられています。

研究結果を見る際の大切な点
帯状疱疹ワクチンは、認知症の治療や予防を目的として承認されたワクチンではありません。 認知症リスクの低下や神経保護作用については、有望な研究結果が報告されていますが、現時点では研究段階です。

📖 詳しい研究内容はコラムで解説しています

帯状疱疹と認知機能、睡眠、帯状疱疹後神経痛の関係について、当院のコラムで研究報告とともに詳しく解説しています。

帯状疱疹は皮膚の病気だけではない

帯状疱疹ワクチンを、発疹の予防だけでなく、痛みや睡眠、脳神経の健康という視点から紹介しています。

帯状疱疹と認知機能・睡眠のコラムを読む →

💉 当院で接種するワクチンについて

当院では、組換え帯状疱疹ワクチン「シングリックス」の接種を行います。 通常は2回の接種が必要です。

睡眠プライマリケアクリニックで行う帯状疱疹ワクチン接種

接種前に体調や既往歴、服用中のお薬を確認します。

ワクチン
組換え帯状疱疹ワクチン「シングリックス」
接種回数
2回
接種間隔
通常、1回目の接種から2か月後に2回目を接種します
対象
18歳以上の希望者(自費)
(50歳以上の方で、自治体補助を受ける場合は他院での接種をご検討ください)
接種開始日
2026年7月1日
実施院
池袋院・秋葉原院
料金
1回 24,000円(税込)
2回合計 48,000円(税込)
予約方法
当院受診歴のある方は再診予約にてご予約ください。
当院受診歴のない方はお問い合わせフォームよりご連絡ください。
お問い合わせ内容に「ワクチン接種希望」とご記載ください。
接種後の症状について
接種部位の痛みや腫れ、発熱、だるさ、頭痛などがみられることがあります。 体調や既往歴、服用中のお薬によっては接種できない場合があるため、接種前に医師が確認します。

帯状疱疹ワクチンをご希望の方へ

接種をご希望の方、ご不明な点がある方は、下記よりご確認ください。

ご案内
  • 帯状疱疹ワクチンは、帯状疱疹および帯状疱疹後神経痛の予防を目的とするワクチンです。
  • 認知症リスクの低下や神経保護作用については研究段階であり、その効果を保証するものではありません。
  • 自治体による助成や定期接種の対象、自己負担額は、お住まいの地域や年度によって異なる場合があります。

参考: 当院コラム「帯状疱疹は皮膚の病気だけではない」