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夜や土日も受診できる
池袋駅西口の睡眠外来
眠れない、起きられない、眠すぎるなど、眠りの悩み専門のクリニックです

診療スケジュール

13:00 – 17:00●10-▲14-
18:00 – 22:00▲-20

●:受付 休診日:祝日

睡眠に関する症状でお困りの方に

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東京都 豊島区 池袋 2-42-7 マキタビル 3F

池袋駅 地下C9出口から徒歩4分 / 西口(北)(JR・東武)から徒歩5分

駅から弊院までの行き方はこちら(写真つき)

西武池袋線・東武東上線(豊島区・練馬区・西東京市・板橋区・和光市)、東京メトロ丸ノ内線・副都心線・有楽町線(文京区・新宿区・渋谷区)、JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン(北区・板橋区)等からアクセスしやすくなっています。

睡眠外来とは

睡眠外来は、睡眠と睡眠に関連する問題に特化した診療部門です。睡眠外来は、単に睡眠薬を処方するというようなクリニックではなく、個々の患者様の睡眠のパターンや問題の内容を詳細に分析し、睡眠の問題の「原因」を特定し、個々の患者様のその原因と状態に合わせた最適な治療計画を立てることにあります。朝起きられない、夜眠れないなどの、不眠症状や、覚醒困難、夜中に起きてしまう中途覚醒、脚がムズムズする、どれだけ寝ても眠いなど、睡眠に関する悩みがある際には、ご受診をご検討ください。

睡眠障害とは/不眠症との違い

睡眠障害とは、睡眠や覚醒、睡眠に関連する何らかの異常により、ふだんの生活や心身に支障をきたす状態を指します。60以上の疾患が知られています(睡眠障害国際診断分類:ICDS-3)。「睡眠障害=不眠症」と誤解されがちですが、不眠症(不眠障害)は睡眠障害の中の一部に過ぎず、他の様々な疾患・睡眠障害でないことを確かめて至る病名です。代表的な睡眠障害の中には、以下のようなものがあります。

  • 体内時計(概日リズム)の乱れやずれにより、朝起きられずに学校や会社に寝坊・遅刻してしまう一方、夜の早い時間には眠れない「睡眠相後退症候群」(睡眠・覚醒相後退障害)や、毎日睡眠・活動時間帯がずれていってしまう「non-24」(概日リズム睡眠・覚醒障害群という分類に含まれます。子どもの方の場合、小児科等で日本独自の病名である起立性障害/起立性調節障害と診断されている場合があります)
  • 十分な時間眠っていて睡眠を妨げる問題や疾患がないのに、日中に著しい眠気が生じてしまうナルコレプシーや特発性過眠症(中枢性過眠症という分類に含まれます)
  • 夜になり、寝ようとする頃に体や足がムズムズそわそわする「むずむず脚症候群」、睡眠中に本人は自覚しない程度の足のぴくつきや違和感で眠りが浅くなる「周期性四肢運動障害」(睡眠関連運動障害という分類に含まれます)
  • 寝ている最中にひどいいびきをかいたり、時には息が止まってしまう「睡眠時無呼吸症候群」(睡眠関連呼吸障害にという分類に含まれます)
  • 睡眠中に夢に合わせて暴れたりしてしまう「レム睡眠行動障害」やほとんど記憶なく何かを食べてしまう「睡眠関連摂食障害」(睡眠時随伴症という分類に含まれます)
  • 特に理由はないのになかなか寝つけない、あるいは、一度眠っても何度も目を覚ましてしまう「不眠症」(不眠障害という分類に含まれます)

当クリニックは睡眠のプライマリケアを行う「睡眠外来」として、上記のような睡眠の問題の鑑別(どのような睡眠障害なのか、あるいはそれが疑われるのか)を行います。睡眠衛生について徹底的に調査を行い、また、アドバイスをご提供させていただきながら、それぞれの睡眠の問題に適した治療をご案内し、専門・高度な検査・治療が必要な場合には、対応可能な医療機関へのご紹介等を行います。

よくあるお悩み 〜朝起きられない、夜眠くならない〜

学生の方や、新社会人の方を中心に、「朝起きられない」「寝起きが極端に悪い」「夜は頭が冴えて眠れない」といったご相談をよく頂戴します。このようなケースでは、体内時計のズレが生じてしまう「睡眠相後退症候群」という疾患であることがかなりの頻度でみられます。

実に、日本人の約3割が夜型の体内時計を持っているといわれ、その中でも極端な夜型だと自分の努力だけでの改善は困難です。生活習慣(睡眠衛生)の改善や、薬物療法が効果を発揮します。お悩みの方はお気軽に初診をご予約ください。

疾患についての詳細はこちら

よくあるお悩み 〜足がむずむず・そわそわして眠れない〜

このような症状が見られる場合、その名の通りむずむず脚症候群(別名;レストレスレッグス症候群)と呼ばれる疾患の可能性があります。夕方以降に、安静時の脚の違和感が生じ、脚を動かさずにはいられなくなることが特徴です。脚を動かすと違和感は落ち着きます(脚以外に症状が出ることもあります。)。中高年女性に多いとされていましたが、実際には子供や若年者の発症も珍しくありません。
原因がある場合にはその原因の除去を、はっきりしない場合には薬物加療を行います。お悩みの方はお気軽に初診をご予約ください。
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睡眠日誌

睡眠外来における診療の際の必須ツールである、睡眠日誌(Sleep Diary / Sleep Log)をご用意しました。他院も含め、睡眠外来ご受診の際や、ご自身の睡眠記録をつける際に、ご利用ください。

睡眠日誌プレビュー

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